1994年の放送開始後、現在まで続くフジテレビの朝といえば「めざましテレビ」。
その歴代女子アナをまとめてみました。
- 八木亜希子【初代】
- 小島奈津子【2代目】
- 木佐彩子【3代目】
- 高島彩【4代目】
- 生野陽子【5代目】
- 加藤綾子【6代目】
- 永島優美【7代目】
- 井上清華【8代目】
調べてみると初代から現在まで、その当時のフジテレビのエース女子アナが努めていることがわかりますよ。
目次
【MC】めざましテレビの歴代女子アナ
それでは、早速めざましテレビの歴代女子アナを見ていきましょう。
みなさんはどれくらい、覚えていらっしゃいますか?
八木亜希子【初代】
期間:1994年4月~1995年3月
初代女子アナは1988年にフジテレビに入社した八木亜希子アナです。
当時の番組は「日本の朝はこれでいいのか?」というキャッチフレーズのもと、「めざましテレビ」「ナイスデイ」「どーなってるの?!」まで、朝の情報番組が5時間半生放送が実現しています。
当時は日本テレビの「ズームイン朝!」がその時間帯の視聴率トップで、めざましテレビは差別化を図るために、占いコーナーや「今日のわんこ」など独自のコーナーで対抗していました。
やがてめざましテレビは朝の時間帯のトップに立つことになりますが、それはまだ先の話になります。
でも長寿番組の礎をつくった八木亜希子アナの功績は大きいですよね。
小島奈津子【2代目】
期間:1997年3月~2003年3月
八木亜希子アナの後を受け、小島奈津子アナが担当します。
メイン担当以前に「突然!奈津子でございます!」というスタジオを飛び出した中継コーナーに出演し、人気が出たことも背景にあるようです。
入社5年目、フジテレビの期待を背負って2代目女子アナに選ばれたわけですが、それは1997年から2003年までの6年という長期間になりました。
2002年にフリーに転身後も、めざましテレビはその後も1年間は続投しています。
木佐彩子【3代目】
期間:1997年4月~1999年3月
現在は楽天ゴールデンイーグルスの監督・石井一久さんの奥さんとしても有名な木佐彩子アナ。
1997年4月から小島奈津子アナが月曜日から水曜日、木佐彩子アナが木曜日と金曜日担当という形で3代目女子アナに就任します。
木佐彩子アナは当時その他にも笑っていいともやプロ野球ニュース、その他のバラエティ番組にも引っ張りだこでしたから、多少の負担を考慮しての調整だったのでしょうか。
高島彩【4代目】
期間:2003年3月~2010年10月
小島奈津子アナに代わり、4代目の女子アナに就任したのが高島彩アナです。
2001年に入社した高島彩アナは、「アヤパン」として新人時代から注目の的でした。
入社3年目の2003年3月、満を持してめざましテレビに起用されます。
期間中には、番組として初めて、同時間帯視聴率1位を記録するのですが、これは高島彩アナの力によるところも大きいのではないでしょうか。
めざましテレビを支えながら、2005年から2008年までは「FNSの日」の進行役を担当したり、まさに「めざましい」活躍をしたのでした。
生野陽子【5代目】
期間:2010年10月~2014年9月
2010年から高島彩アナに変わり、5代目の女子アナに選ばれた生野陽子アナ。
高島彩アナ同様、生野陽子アナも「ショーパン」という愛称がついていますね。
偉大な先輩のあとを継いだということで、プレッシャーも大きかったのではないでしょうか。
フジテレビに入社したのは2007年、3年目でめざましテレビに起用されます。
当時は他局のラジオであるJ-WAVEの番組に出演したり、劇団四季「ライオンキング」の舞台に登壇したり、と活躍を見せていました。
残念ながら、2014年フジテレビの同僚そして同期でもある中村光宏アナとの結婚と同時に、めざましテレビも降板しています。
加藤綾子【6代目】
期間:2012年4月~2016年4月
「ショーパン」の後を受け、6代目の女子アナに選ばれたのは「カトパン」こと加藤綾子アナです。
2008年にフジテレビに入社した加藤綾子アナは、またたく間に人気アナに成長。
2011年には「好きな女子アナ」ランキングで1位に選ばれ、その後もベスト10の常連になります。
ただでさえ毎日、しかも朝も早いめざましテレビにもかかわらず、「笑っていいとも」や「バイキング」なども「超潜入!リアルスコープハイパー」に「おーい!ひろいき村」など、当時は昼も夜も「カトパン」を見ない日はなかったのではないでしょうか。
当時を振り返り、こんな話をしています。
「つらかったです。後半は…年齢とともに(苦笑)」と加藤は理由を明かし、笑いを誘った。
実際2014年のめざましテレビ生放送中に「倒れた」こともある、加藤綾子アナ。
人気者であるがゆえの、宿命でしょうか。
2016年4月に番組を降板と同時にフジテレビも退社しますが、その後も多方面の番組に引っ張りだこ。
体調に気をつけて、これからも頑張ってほしいですね。
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永島優美【7代目】
期間:2016年4月~2021年3月
2014年にフジテレビに入社した永島優美アナがめざましテレビの女子アナに選ばれたのは2016年4月でした。
「バイキング」や「ユミパン」など人気番組に出演していたものの、好きな女子アナ1位に輝いたこともある加藤綾子アナの後を引き継ぐのは相当大変だったのではないでしょうか。
でも2021年3月までの約5年間の長期に渡って番組を背負い続けました。
父は元サッカー日本代表のストライカー、永島昭浩さん。
その関係もあってか、「ジャンクSPORTS」やサッカーの関連番組を担当することもある永島優美アナ。
「優美」という名前は母親がユーミンさんのファンだったからつけられたそうですね。
2021年3月に番組内で同僚で1歳年上のディレクターとの結婚を発表。
同時にめざましテレビを降板し、その後の番組である「めざまし8」のメインキャスターに登板することが発表されました。
早朝からは見れなくても、午前8時からは永島優美アナの顔をこの後も見れることになりそうですね。
井上清華【8代目】
期間:2021年4月~
永島優美アナに代わって、8代目の女子アナに抜擢されたのが、2018年入社の井上清華アナです。
青山学院時代から、セント・フォースに所属し、日本テレビの「NEWS ZERO」でもお天気キャスターを1年間担当していました。
めざましテレビでも2020年9月からサブキャスターとして出演、今回満を持しての「昇格」となりました。
ここまでの経験を活かして、めざましテレビをさらなる人気番組に押し上げていってほしいですね。
まとめ
ここまでめざましテレビの歴代女子アナをまとめてきました。
1994年から続く、人気長寿番組ですがその間番組を支えてきた女子アナは8名。
いずれも、人気・実力ともにトップクラスのフジテレビのエース格の方々ばかりでしたね。
これからも、日本の朝を爽やかにそして元気に支えていってほしいですね。